【12/2 Mon.】シタールに浸〜る

シタールに浸〜る
銭湯でエスニックな音楽に浸って温まっていきまへんか〜

銭湯の脱衣所で、インド音楽に浸れる湯る〜いライブです。
前半は弦楽器シタールと打楽器タブラによるインド古典音楽に浸り、後半は観客参加型セッションで場も心もほぐれるプログラムとなっています。
十三にちなんだ13拍のビートを刻む、今回初披露の「宝湯十三ビート」もお楽しみに!

● 開催概要

日時|2024 年 12 月 2 日(月)開演:19 時 30 分 (開場:19 時 00 分)
会場|宝湯 (大阪府大阪市淀川区十三東3丁目24-3)
出演|田中峰彦(シタール)
   田中りこ(タブラ)
   フランク・デジレ(ブードゥー・ドラム)
料金|無料(申込み不要)

主催|大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻、阪急宝塚線ミュージック駅伝MOT!

● 出演者プロフィール

田中 峰彦 (シタール)

インド古典音楽の豊かな音楽性・即興性に魅せられシタールを始める。‘88年渡印、コルカタにてシタールの巨匠故ニキル・べナルジーの直弟子で演奏家のアミット・ロイ氏に師事。豊かな詩情とワイルドさをあわせもった演奏には定評がある。また作曲家としての評価も高く、独自の奏法による楽曲を発表。様々な演奏家や舞踊家との共演、海外公演、テレビ・ラジオ出演など、精力的な活動を展開している。CD作品は「ミネラル・ファンタジー」など。後進の育成にも尽力しており、2016年より大阪音楽大学講師。 http://www.minehiko.com

田中 りこ (タブラ)

インド各地を旅行中に、古典音楽・打楽器タブラの豊かな音色と表現力に魅せられ、帰国後より吉見征樹氏のもとで学び始める。‘95年再渡印し、タブラ演奏家オビジット・ベナルジー氏に師事。現在はホールや社寺など各地でインド音楽を中心とした演奏を行なうほか、他ジャンルとの共演、海外公演など活動の場を広げている。

フランク・デジレ Franck Désiré (ブードゥー・ドラム)

ハイチ、ポルトー・プランス出身。19歳でアメリカに移住し、ハイチ出身の子どもがアメリカの教育制度に溶け込むための地域支援活動を行う。音楽グループAsakivleでは、世界各地でハイチのルーツ・ミュージックを演奏し、ブードゥーの伝統を継承している。2024年に来日し、慶応義塾大学でハイチ・ドラムのワークショップを展開、ハイチと日本を結ぶミュージシャンとして駐日ハイチ大使館より表彰を受けた。極東カリブ音楽集団TI’PUNCHに参加。

 

● お問合せ
大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻
https://mcom.jpn.org/